就職率のからくり
2010年度の創価大学卒業生の就職率が70%と発表された。
実質は50%である。
50%のうち35%が推薦枠+大学職員+宗教法人系である。
では、なぜ、この不況下で70%という中堅大学にしては好就職率な数字が発表されているのか?
優秀な学生が多いから?
学生部で鍛えられたから?
創価系企業に流れた?
創価系企業への就職はたしかにいた。
優秀な学生数人(1ケタ)もたしかにいた。
しかし、真ん中の理由は考えられない
実際に、男子部リーダーで創価内でどなりちらして
「ストレス解消してきたぜー」
なんて奴は就職に失敗した
この話はさておき、70%という数字はなぜ出てきたのか?
就職率というのは、卒業の時点で、民間企業に就職を希望していて、それでも決まっていない人、から算出される
つまり、4年12月の時点で就職活動をして決まらなかった人間が大学院に入学したりするとその人間は計算の対象外になる
まだ、計算の対象外になる人間がいる。
卒業の時点で目標を持って、フリーターになった人間である。
自分の意思でフリーターになったのだから、就職課の責任ではないよね
キミが望んだんだもんね
という事だ
つまり、公務員を目指したり、アルバイトから正社員を狙う人間が当てはまる
この進路調査の用紙を提出するときに、少しでも就職率をかさ上げするために、目標公務員と書く人間が多いのだ。
単に、見栄っ張りが多いのである
創価大学程度で、もてはやされて入学して、何者にもなれなかった、と見られるのは彼らは辛いのである
もともとは民間を目指していた人間達だよ・・・
この数字から、
学生部だけの人間が、資格や経験があって当たり前の就職戦で勝てるわけがない
事が証明されるのである